オリンピック400メートル個人メドレーで見事に金メダルを獲得した萩野選手。過去の言葉を拾ってみるとこんなものがありました。

『素質はあったと思いますけれど、トレーニングによって勝ち得たもの』

『練習をやってきたという自負で泳いでいる』

『ひとりで成長していくというのはどう考えても無理。自分ひとりでできることは限界がすぐにくる』

１年前の骨折からの復帰、瀬戸大也選手とのライバル関係・・・

レース後のインタビューでの「平井コーチに金メダルをかけさせてあげたい」という発言に、すべてが凝縮されていたような気がします。萩野選手おめでとう！